- 2021/01/29 掲載
テレワークで出勤者87万人減、削減率65%=経団連調査
調査は1月15日から22日まで実施され、505社からの回答を得た。100人未満から1万人以上の事業所までを対象としている。
調査の結果、緊急事態宣言に伴うテレワークの推進等により、約87万人の出勤者を削減。これはエッセンシャルワーカー等を除く135万人中約65%の削減率となっているという。
そのうち、1万人以上の従業員を擁する事業所で約48万人の削減、削減率約73%を達成しているが、1000人未満の事業所では削減率は5割程度にとどまっている。
また96%の企業で出勤削減に加えて、会食の原則禁止措置をとっている。
(中川泉 )
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