- 2021/02/01 掲載
任天堂、過去最高益=「スイッチ」で通期も上方修正―4~12月期
任天堂が1日発表した2020年4~12月期連結決算は、純利益が前年同期比91.8%増加し、過去最高の3766億円となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり需要」を追い風に、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やゲームソフト「あつまれ
どうぶつの森」の販売が伸び、年末商戦も好調だった。
21年3月期の業績予想は売上高、各利益ともに上方修正。純利益は3000億円から4000億円に引き上げた。スイッチシリーズの販売目標は従来予想から1割増の2650万台、関連ソフトは2割増の2億500万本を見込む。
古川俊太郎社長はオンライン記者会見で「スイッチシリーズの販売は年明け以降も勢いがある」と強調した。
【時事通信社】
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