• 2021/03/05 掲載

独法の試験機関職員が改ざん=発がん性調査、規制に影響か

時事通信社

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厚生労働省は5日、化学物質の発がん性調査を行う独立行政法人の試験機関職員が、一部の実験用マウスに規定量の化学物質を投与していないにもかかわらず、投与したと記録を改ざんしていたと発表した。この職員に加え、元職員1人も過去に同様の行為をしていた。これらのデータを基に国が決めた化学物質規制の結果に影響する恐れがある。

厚労省は月内に調査委員会を設置。2~3カ月で調査結果をまとめる。

記録を改ざんしたのは、労働者健康安全機構の日本バイオアッセイ研究センター(神奈川県秦野市)の50代男性職員。職員は「弱っているマウスに(規定量の化学物質を)投与することをためらった」と話しているという。

【時事通信社】

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