• 2021/04/22 掲載

日本電産、関社長がCEO兼務 永守氏は会長留任

ロイター

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[東京 22日 ロイター] - 日本電産は22日、創業者の永守重信氏に代わって関潤社長が最高経営責任者(CEO)に就く人事を発表した。永守氏は日産自動車から招いた関氏に事業運営を任せ、自身は将来の構想づくりなどに重点を置く。

関氏は社長も兼務し、永守氏は代表権のある会長にとどまる。6月22日の定時株主総会後の取締役会で決議する。

会見した永守会長は「即断即決の体制を維持し、スピード感のある経営を続ける」と狙いを説明。「新CEOには事業の結果責任を担い、業績確保に全力を挙げてもらう」と語った。

自身については「会社の将来や事業展開など、トップとしての仕事に重点を置く」と述べた。

日産の副最高執行責任者(副COO)だった関氏は、永守氏に請われ、2020年1月に社長含みで日本電産へ移った。同年4月に社長に昇格した。

関社長はこの日の会見で、7─8月に次期中期計画を発表する考えを示した。日本電産がかねてから掲げている30年度に売上高10兆円の目標に向けた道筋を示すとした。

*会見内容を追加しました。

(基太村真司)

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