- 2026/04/04 掲載
米地裁、FRB議長の召喚状差し止めの判断維持 検察側は控訴へ
召喚状は今年1月、FRB本部の改修での予算超過やパウエル氏の昨年の議会証言に絡んで出された。パウエル氏は、刑事捜査がFRBの金融政策に影響力を強めるためのトランプ氏の口実によるものだと批判。ボアスバーグ判事は3月13日、召喚状はパウエル氏に圧力をかけるため、不当な目的で出されたと判断していた。
検察側はパウエル氏に対し不正や議会委員会への虚偽陳述の疑いで捜査しているとしているが、裁判所の文書によると、犯罪に関する証拠を持っていないことを認めている。判断の見直しには、新たな証拠の提出などが必要とされていた。
上院銀行委員会に属する共和党のティリス議員は、控訴の手続きが続行する間は、次期FRB議長の承認を阻止すると表明している。パウエル氏は、捜査が終了するまでFRBに留まると明言している。
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