- 2021/06/08 掲載
米台、貿易投資協議の再開あり得る 国務長官が示唆
下院外交問題委員会で、台湾との2者協議の可能性について「通商代表部(USTR)のタイ代表への付託が必要だが、われわれは台湾との協議に関与しており、話し合いが始まるだろう」と述べた。
USTRからのコメントは得られていない。
米シンクタンク、ジャーマン・マーシャル・ファンド(GMF)のボニー・グレーザー氏は、バイデン政権として米台協議を大幅に前進させるかどうかの決断はしていないとみられるが、「政府当局者らはUSTRに協議の開催を働き掛けており、台湾側もできるだけ早くそうしたいと望んでいる」と指摘した。
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