- 2021/08/13 掲載
台湾、今年の成長率予測を5.88%に上方修正 2010年以来の高水準
6月時点の予測は5.46%増だった。
2022年のGDPは3.69%増と予測した。
2021年の輸出の予測は、20.40%増から28.15%増に上方修正。2022年の輸出の予測は5.22%増。
新型コロナウイルスの世界的流行を背景に在宅勤務が広がり、台湾のハイテク製品への需要が高まっている。
第2・四半期のGDP改定値は前年比7.43%増。速報値の7.47%増からわずかに下方修正された。
5月ごろに始まった新型コロナの感染急拡大で消費が圧迫され、第1・四半期の8.92%増から伸びが鈍化した。
台湾の新型コロナ感染はその後下火に向かい、集会や外食などの規制が先月緩和された。
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