リンクス、デジタルサイネージ・組み込み向け超小型デスクトップパソコンを発売

　株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島義之）は、AMD 3020E（2コア2スレッド）搭載、デジタルサイネージ・組み込み向けに最適な超小型デスクトップパソコン Maxtang MTN-FP50（3020E）を2021年8月21日より発売いたします。

◆Maxtang MTN-FP50（3020E）

　Maxtang MTN-FP50（3020E）は、2コア/4スレッドの高性能なAMD 3020Eを搭載した超小型デスクトップパソコンです。わずか130mm四方の超小型で設置場所を選びません。HDMI2.0を2ポート搭載し、4K@60Hz表示とデュアルディスプレイに対応します。0℃から50℃までの過酷な温度環境にも対応し、Windows 10 ProやIoTを初期搭載する一方、Ubuntu等Linux環境向けにOSレスのモデルもラインアップ。デジタルサイネージや組み込みなど法人用途に最適です。

◆Maxtang MTN-FP50（3020E）製品特徴

・Windows 10 Pro、IoTやUbuntu等 Linuxにも対応

　デジタルサイネージなどの組み込みを始め、法人用途に最適なWindows 10 ProやIoTをプリインストールしたモデルに加え、Ubuntu等のLinux導入に最適なOSレスのモデルも選択可能です。

・4K/60fpsの映像出力に対応するHDMI 2.0を2基搭載

　4K/60fpsの出力に対応する、HDMI 2.0を2基搭載しています。フルHDの4倍となる高解像度を60fps(秒間フレームレート)で出力することで、滑らかで自然な映像として出力できるため、デジタルサイネージなどに最適です。

・豊富なインターフェース

　高速ワイヤレス通信が可能なWi-Fi 802.11ac、Bluetooth 5.0はもちろん、有線接続のギガビットLANポート1基を搭載しています。USB端子は側面のUSB3.0ポート3基に加え、背面のUSB2.0ポート2基を備えます。

・案件に合わせたカスタマイズにも対応

　スタンダードモデルの容量に不足があっても、案件ごとのカスタマイズでメモリやSSDの増設が可能です。初期搭載のM.2 SSDをアップグレードするだけでなく、安価かつ大容量な2.5インチSSDの増設にも対応します。