- 2021/08/20 掲載
米第3四半期成長率予想5.5%に下方修正、デルタ株懸念=ゴールドマン
ゴールドマンは18日付のノートで、デルタ株の拡散で消費支出と製造活動が阻害されており、経済成長とインフレに対する影響は予想を「幾分か」上回っていると指摘。「8月は外食や旅行などのサービスに対する支出が減少する公算が大きい」とした。ただ「減少は緩やかで、短期的なものになる」との見方を示した。
第4・四半期については、新型コロナを巡る懸念が後退し、サービス部門の回復が再開されると予想。成長率見通しを5.5%から6.5%に上方修正した。
2022年の第1─第3・四半期の見通しも上方修正した。
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