• 2021/08/24 掲載

イスラエル中銀、金利据え置き デルタ株巡り経済リスク警告

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[エルサレム 23日 ロイター] - イスラエル中央銀行は23日、政策金利を0.1%に据え置くことを決定した。据え置きは11回連続。インフレの高まりにも言及したが、新型コロナウイルスのデルタ変異株を中心とした感染拡大により経済活動を巡る不透明感が高まっていると警告した。

ロイターのエコノミスト調査では15人全員が金利据え置きを予想していた。次の動きとしては2022年か23年の利上げが予想されている。

第2・四半期のイスラエル国内総生産(GDP)は前年同期比15.4%増と、小幅に減少した前期から大きく改善した。

中銀は「イスラエル国内および海外における健康リスクの高まりを考慮すると、経済活動には依然として課題がある」と指摘。「長期にわたり非常に緩和的な金融政策を継続する」と表明した。

イスラエルではほとんどの成人がコロナワクチンを接種し、今年3月に3回目のロックダウンが解除され、感染者はほぼゼロとなっていた。しかし、感染力の強いデルタ株を中心に再び感染が急拡大している。

政府は市民にワクチンの3回目接種を受けるよう促すとともに未接種者を対象にした制限措置を導入し始めた。

中銀は、3回目接種は「深刻な罹患率の低下に寄与し、予想される経済への悪影響の軽減につながる見込みだ」とした。

罹患率が悪化する前の指標については、ほとんどの産業で活動レベルが長期トレンドに戻ったが、脆弱な接客産業では依然としてトレンドを下回っていると指摘した。

労働市場のデータは求人件数の増加が続くなど、危機前の水準を回復したことを示しているとした。

イスラエルのインフレ率は7月に1.9%と6月の1.7%から上昇し、政府の年間目標(1─3%)の中間値に近い水準となった。

中銀は、3月にプラスに転じたインフレ率の上昇が一時的かどうか判断するのは困難としている。

前回7月5日の政策会合以降に通貨シェケルが対ドルで0.6%、対通貨バスケットで1.5%上昇しており、中銀の悩みの種となっている。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます