- 2021/08/27 掲載
アットホーム、全国主要都市の「賃貸住宅」募集家賃動向(2021年7月)を発表
全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2021年7月)
―首都圏(1都3県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市―
<全体概況>
〇マンションの平均募集家賃は、面積帯における傾向の違いが続く。シングル向きが全9エリア中6エリアで前年同月を下回る一方、大型ファミリー向きは6エリアで上回り、うち2エリア(神奈川県・埼玉県)が2015年1月以降最高値を更新。
〇アパートは首都圏で上昇が続き、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回る。またカップル向きの上昇が目立ち、東京23区・神奈川県・千葉県で過去最高値を更新した。
<平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3> ※カッコ内は2021年7月の平均家賃
<調査概要>
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
◆対象全9エリア
首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパート(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
・コメントでは、30m2以下を「シングル向き」、30m2~50m2以下を「カップル向き」、50m2~70m2以下を「ファミリー向き」、70m2超を「大型ファミリー向き」としています。
・本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としています。
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