- 2021/08/31 掲載
アイダの保険金請求額、コロナの影響で各社の推計上回る可能性
保険業界関係者によると、アイダの保険金請求額(インフレ調整後)は、2005年に発生した大型ハリケーン「カトリーナ」の保険金請求額(870億ドル)は下回る見通し。
パイパー・サンドラーのアナリスト、ポール・ニューサム氏によると、エクスポージャーが大きい保険会社は、米オールステート、プログレッシブ、フェドナット、チャブ、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)、トラベラーズ、ハートフォードなど。
ニューサム氏は、アイダは、カトリーナよりも勢力が1段階弱く、それにより被害額などがカトリーナよりもかなり低くなる可能性があるとの見方を示した。
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