- 2021/09/08 掲載
米労働者、高賃金求め活発に転職 回復継続=NY連銀調査
調査では、約1000人を対象に過去4カ月の経済状況の変化を質問。新たな職に採用されるとの見通しのほか、より高い賃金が得られるとの見通しが共に上昇し、労働市場に対する期待が継続的に改善していることが示された。
過去4カ月で失職した人の割合は7月時点で0.4%。前年同月(10.5%)から低下したほか、パンデミック(世界的大流行)前の2019年11月(0.5%)も下回った。
転職した人の割合は7月時点で5.9%。前年同月は4.4%だった。
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