- 2021/09/09 掲載
JAL、約3000億円調達あす発表 コロナ対応と成長・環境投資で
調達手段は、一部が自己資本とみなされる劣後ローン、劣後債社債など株式の希薄化を伴わないハイブリッド・ファイナンスを予定している。
JALの6月末時点の自己資本比率は42.4%。世界の航空大手と比べ財務の健全性は高水準にあり、当面の運転資金に心配もない。ただ、コロナの感染拡大は世界的に歯止めがかかっておらず、国際線、国内線ともに旅客需要の低迷がしばらく続くとみて長期化に備える。
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