- 2021/09/15 掲載
新生銀「自社発表でない」、対SBIで買収防衛策検討と報道
日経によると、買収防衛策はSBI以外の既存株主に新株予約権を割り当てるもので、議決権比率が下がるリスクを避けるため、SBIが設定した10月25日のTOB期限を延ばす狙いがある。
買収防衛策は週内にも開く取締役会で議論し、11月に開く株主総会で発動の是非を決めるという。
SBIは9日、新生銀に対してTOBを実施し、保有比率を現在の約2割から最大48%まで引き上げると発表。新生銀は、両社の間で事前の協議はなく、「取締役会の賛同を得たものではない」とコメントしていた。
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