- 2021/10/23 掲載
米上院財政委員長、富裕層向け所得税を提案
ワイデン委員長は声明で「富裕層所得税は、公平を追求するものだ」と表明。一部富裕層の節税につながっている制度の抜け道をふさぐ。
議会関係者によると、10億ドル以上の資産を保有、または3年連続で所得が1億ドルを超える人が課税対象になる。
富裕層・法人税増税に反対している穏健派のシネマ議員の支持を得たい考えという。
富裕層増税に関する米政権の考えに詳しい関係者は、富裕層が応分の税を負担する選択肢の一つとして、バイデン大統領はワイデン委員長の案を前向きに評価していると述べた。
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