- 2021/10/26 掲載
22年サンマ漁獲枠、据え置き=最低15万トン、回復見通せず―水産庁
水産庁は26日、2022年のサンマ漁獲枠を過去最低だった21年と同じ15万5335トンに据え置く案を公表した。21、22年は年間漁獲量の上限を同数とする国際合意を受けた措置。深刻な不漁に見舞われる中、枠を抑えて資源保護の徹底を図るが、漁獲量回復は見通せない。来月に開く水産政策審議会(農林水産相の諮問機関)の資源管理分科会を経て、正式決定する。
【時事通信社】
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