- 2021/10/29 掲載
インフレは一時的、来年後半までに正常化=イエレン米財務長官
[ローマ 29日 ロイター] - イエレン米財務長官は29日、インフレは深刻な供給網の目詰まりによる一時的な現象との見方を変えていないと明らかにした。
人々が職場に復帰し、需要がサービスに戻るにつれてインフレは2022年中に正常化するとの見通しを示した。訪問先のローマでCNNのインタビューに応えた。
「需要がサービスに戻り、供給が調整される機会があれば、物価上昇は正常化し(2022年の)下半期までに月次インフレ率は低下するだろう」と語った。
長官は、インフレ圧力は半導体不足とエネルギー価格の上昇が原因だが、エネルギー価格は今後数カ月で鈍化するだろうと発言。
人々は労働市場に対する自信を強めており、特にサービス部門で所得水準が上がりつつあると述べた。
長官はCNBCとのインタビューでは、議会で審議中の二つの大型歳出法案が、医療サービスコストの下落につながり、インフレ圧力の緩和に寄与するとも指摘。
新型コロナウイルスの流行が収束し、人々が職場に復帰すれば、国内総生産(GDP)の伸びが上向き、失業が減るとの見通しを示した。
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