- 2021/11/12 掲載
中国不動産開発の陽光城、ドル建て債償還1年延期で合意=関係筋
この合意は中国メディアCailiansheが最初に報じた。
ドル建て債券の「クロスデフォルト」条項を適用しないことでも合意した。
償還を延期したのは2億ドルの2022年1月満期債と3億ドルの22年3月債。
関係筋によると、陽光城集団は12日から償還請求が可能な2023年2月満期ドル建て債について、技術的な理由により償還延期を求めているが、デフォルトとはみなされない。
陽光城集団は先週、19日に期限を迎えるオンショア債券の償還を1年間延期することで投資家と合意した。
同社はコメントを控えた。
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