- 2022/03/03 掲載
欧州便ルート変更=ロシア上空避ける―全日空
全日本空輸は3日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、4日の成田―ブリュッセル線の航路をロシア上空から中央アジア上空に切り替えて運航すると明らかにした。ルート変更により、飛行時間は約12時間から約16時間に増えるという。上空を通過する各国の了承を得て、成田発は旅客便、復路は貨物便として運航する。
ロシア上空を通る4日の羽田―パリ、ロンドン、フランクフルト各線の旅客便計8便は欠航する。5日以降については、中央アジア上空を通る航路を利用する方向で検討を進める。
【時事通信社】
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