- 2022/03/19 掲載
米セントルイス連銀総裁、年内に3%以上への利上げを主張
ブラード総裁は、連邦準備理事会(FRB)は「今の状況に対応するため迅速な行動が求められ、そうしなければ物価安定目標への信頼を失う恐れがある」とし、今週のFOMCでの0.5%ポイント利上げだけでなく、年内の残り6回の会合のうち5回で0.5ポイント利上げすべきとの見解を示した。
パンデミックや地政学リスクに対し「米経済は非常に耐性があることが示された」とし、インフレ率がFRBの目標の3倍の6%を超えている状況でFRBの対応は「マクロ経済状況の慎重な制御」が求められていると述べた。
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