- 2022/03/21 掲載
中国恒大株、再び取引停止=香港市場
【北京時事】香港証券取引所は21日、経営危機に陥っている中国不動産開発大手・中国恒大集団の株式の取引を停止した。取引停止は恒大側からの要請に基づくが、理由は明らかにされていない。停止は経営危機の表面化後、3度目となる。
傘下の不動産管理会社・恒大物業集団と、電気自動車(EV)事業を手掛ける中国恒大新能源汽車集団(恒大汽車)の株取引も停止された。恒大は巨額債務の再編に向け、事業の切り離しを模索しているとみられ、何らかの動きがあった可能性もある。
【時事通信社】
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