- 2022/03/31 掲載
独失業者数、3月は前月比-1.8万人 ウクライナ戦争の影響見られず
労働市場の回復が続いていることが浮き彫りとなった。ウクライナ戦争の影響は現時点では見られない。
ロイターがまとめたアナリスト予想は2万人減だった。
失業率(季節調整後)は5.0%で横ばい。
連邦雇用庁の高官は「(新型コロナウイルス制限措置の)緩和と春季の回復の始まりで、失業が減っており、雇用が増えている」と指摘。
「ウクライナ戦争の影響は現時点では労働市場のデータに散発的にしか現れていない。ただ、さらにエスカレートするリスクや化石燃料の供給が止まるリスクが一段の経済発展の重しとなっている」と述べた。
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