- 2022/04/15 掲載
JR西子会社に不正アクセス=個人情報4650件流出か
JR西日本の子会社、京都駅ビル開発(京都市)は15日、自社サーバーに不正アクセスがあり、顧客や取引先などの個人情報約4650件が流出した可能性があると発表した。個人情報の悪用などは確認されていないと説明している。
9日にサーバー障害が発生し、原因を調査した結果、サーバーに不正アクセスがあったことが判明した。流出した可能性がある情報は氏名や住所、電話番号などで、クレジットカード情報は含まれていないという。内訳は顧客が約950件、取引先が約3400件、社員・退職者らが約300件。対象顧客らには順次、郵送で連絡する。原因調査を進め、再発防止策を講じる。
問い合わせ先は(0120)759757。
【時事通信社】
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