- 2022/07/14 掲載
アジア拠点にサイバー攻撃=情報流出確認中―バンダイナムコHD
バンダイナムコホールディングス(HD)は14日までに、日本を除くアジア地域のグループ会社の社内システムが不正アクセスを受けたと発表した。身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃とみられる。同社は顧客情報などが外部に流出していないか調べている。
不正アクセスを確認したのは今月3日。不正アクセスを受けたサーバーやパソコンには、日本を除くアジア地域の玩具事業の顧客情報が含まれていた可能性があるという。
「ALPHV」を名乗るサイバー犯罪グループがネット上で犯行声明を出している。バンダイナムコHDは「声明は認識しているが、詳細を確認中」(広報担当)としている。
【時事通信社】
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