- 2022/07/26 掲載
リクルート、2021年「働く喜び調査」結果を発表
■トピックス
1 『働く喜び』の経年データ(2013年02021年)まとめ
・働く人の喜び実感は43.3%。前年に比べて+1.0pt
2 性別・年代別『働く喜び』の実感状況(2021年)
・男性は年齢を重ねるほど減少して50代で底となり、60代で増加。女性は年齢とともに増加する傾向
3 モチベーションに影響する仕事の5要素を用いた『働く喜び』に関連する要因の分析
・男性の40代・50代で、周囲からの「フィードバック」の実感値が低い傾向にある
4 同僚、上司との信頼関係と『働く喜び』について
・男性の同僚および上司との信頼関係に関する指標は、いずれも40代で最も低い
1. 『働く喜び』の経年データ(2013年~2021年)まとめ
2021年の『働く喜び』を感じている人は43.3%。前年から1.0ptの増加
本調査では就業者に対して、この1年間で『働く喜び』を感じていたかどうかを7段階で確認しています。2021年は全回答者7,699人のうち、『働く喜び』を感じている人の割合は43.3%でした(「やや感じている」以上の割合)。これは前年と比べると1.0ptの増加という結果になりました。
調査開始時からの状況を見ると、2013年から下落傾向にありましたが、2017年を底として増加傾向に転じました。2018年以降は40%を超える水準で推移しています。2020年は前年比マイナスでしたが、2021年は反転して増加となりました。
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