- 2022/07/26 掲載
SCSK、Javaアプリケーション基盤「S-Cred+フレームワーク」の提供を開始
1.背景
SCSKは約20年間、お客様のシステム開発にJavaアプリケーション開発フレームワークを適用し、その知見を自社の開発フレームワークに取り込み、お客様に提供してきました。これらの技術を利用し、SI事業の中で培ってきたノウハウを業界や業務に適用させた複数の開発フレームワークのラインアップ群に、クラウドネイティブなアプリケーション開発に対応したフレームワークを新たに加えました。これにより、高速にシステムを拡大しつつ高い可用性を持たせたい情報システム担当者様のニーズを満たす、標準化されたアプリ開発を実現するとともに、フルスタック開発者によるアプリ/アプリ基盤とプラットフォームの両輪での設計・開発スピードや品質向上を支援します。
2.S-Cred+フレームワークの概要
『S-Cred+フレームワーク』は、以下の3つのタイプのアプリケーション(AP)開発に対応したOSSベースのフレームワークです。お客様の施策や方針に合わせ、最適な開発スタイルを選択いただけます。
● 「クラウドネイティブAP版」 クラウド上のリソースを活用するAP開発用
● 「モダンAP版」 最新UI技術を採用しながらも長期利用を必要とするAP開発用
● 「クラシックAP版」 バッチ処理を含む、従来のWeb AP開発用
開発するアプリケーションで求められる稼働環境、サポート期間、UI技術により、3つのエディションを使い分けしながらも、統一/標準化された仕様により、お客様の業務に応じて最適な開発基盤を提供します。
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