- 2022/07/27 掲載
ラピュタロボティクスとトーヨーカネツ、パートナーシップ契約を締結
■背景と目的
昨今、EC市場の急成長などを背景に物流量が著しく増加している一方で、物流倉庫などでは少子高齢化による慢性的な働き手不足という深刻な課題を抱えており、生産性の向上を目的として、自動化ソリューションを活用した省力化・省人化が急務となっています。
さらにそうした自動化ソリューションを提供する企業においても、多様化するニーズへの対応が必要となり、これまで以上に多角的なサービス展開が求められています。
そのような中、物流システムの企画、設計、製作、施工、販売、およびメンテナンスなど物流ソリューション事業や機械・プラント事業などを展開するトーヨーカネツと、世界でも最先端の群制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォームの開発と、それらを活用した、ロボティクスソリューションの開発・導入などを行うラピュタロボティクスが新たにパートナーシップ契約を締結しました。
■本取組みについて
今回の契約締結により、トーヨーカネツでは、ロボティクスを含むテクノロジー活用の理解を深めることで、ロボティクスと搬送ソリューションを組み合わせた新たな顧客提案が可能になります。
ラピュタロボティクスでは、より幅広い企業に対してサービスを提供することが可能になるほか、専門的な物流領域のノウハウを活用することで、既存のお客様に対し、AMRの活用方法の他、マテハン機器や業務プロセスとの連携を含めた幅広い提案が可能になります。
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