• 2022/07/27 掲載

クレディ・スイス第2四半期は大幅赤字、CEO交代 戦略見直しへ

ロイター

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[チューリヒ 27日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスは27日、資産運用部門を率いるウルリッヒ・ケルナー氏を新しい最高経営責任者(CEO)に充てる人事を正式発表した。一連の不祥事からの回復に苦慮する中、戦略も見直すと表明した。

ここ数カ月は一部投資家からトマス・ゴットシュタインCEOの交代を求める声が上がっていたが、同行はこうした圧力に抵抗していた。

ケルナー氏はスイスではリストラの専門家として知られている。14─19年にUBSアセット・マネジメントのCEOを務めた。

同時に発表した第2・四半期決算は、15億9000万スイスフラン(16億5000万ドル)の赤字となった。同行がまとめたアナリスト予想は2億0600万フランの純損失だった。

市場変動と顧客からの資金フロー低迷で投資銀行部門が打撃を受けた。訴訟に関する引き当て拡大なども響いた。

普通株等Tier1比率(CET1)比率は13.5%と、市場予想(13.6%)に近い水準となった。第1・四半期の13.8%からは低下した。

コスト削減計画の詳細は第3・四半期決算と共に発表する予定だ。

デービッド・マザーズ最高財務責任者(CFO)は、赤字決算となったが、増資の必要はないと発言。不透明な環境の中、下半期のCET1比率を13─14%に維持する方針を示した。

コスト削減では中期的にコスト基盤を155億フラン以下に引き下げる。今年上半期は年率168億フランだった。同CFOによると、IT部門だけでなく、グループ全体でコストを削減する。人員削減の可能性については詳細を明らかにしなかった。

投資銀行部門の改革の一環として、デービッド・ミラー氏とマイケル・エバート氏が同部門の共同トップに就任する。現トップのクリスチャン・マイスナー氏は戦略見直しに専念する。

ボントベルのアナリストは「(クレディ・スイスは)今後数年、問題解決と全ての利害関係者の信頼回復に時間を割く必要がある」とし、投資銀行部門の見直しは適切だと述べた。

*システムの都合で再送します。

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