- 2022/07/28 掲載
NY外為市場=ドル小幅安、FRB利上げも経済軟化の兆候指摘
ドルは連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表直後に上昇したものの、すぐに反転し、前日終値水準をやや下回った。
FRBは26─27日に開いたFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、2.25─2.50%とした。ただ、経済減速の兆候が見られると指摘した。
ステートストリートのシニアグローバルマーケットストラテジスト、マービン・ロー氏は「声明をタカ派と捉えることは可能だが、ここ数回のFOMCで示した利上げ継続方針とほぼ変わらなかった。政策金利は中立水準となったが、FRBは制約的な水準まで引き上げる必要があると引き続き考えている」と指摘。「理論的にはタカ派的な環境下ではドル高になるはずだが、すでに織り込み済みで、今月に入りドルは大きく動いていた」と述べた。
ドル指数は0.093%安の107.020。ユーロ/ドルは0.29%高の1.0143ドル。
米商務省が27日公表した6月の財(モノ)の貿易収支は赤字額が前月比5.6%減の982億ドルとなった。また6月の耐久財受注統計では、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月比0.5%増と、予想の0.2%を上回って増加した。
日本円は対ドルで0.07%安の137.04円。ポンド/ドルは0.34%高の1.2066ドル。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは5.27%高の2万2083.04ドル。
ドル/円 NY午後3時 136.40/136.41
始値 136.70
高値 137.46
安値 136.33
ユーロ/ドル NY午後3時 1.0199/1.0200
始値 1.0151
高値 1.0212
安値 1.0097
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