- 2022/07/28 掲載
エクサウィザーズ、「exaBase 予測・分析」が採用管理システム「i-web」と連携
■背景 ~採用DX(※1)の促進が企業と学生に欠かせないものに~
様々な業界や業務で企業が組織やビジネスモデルを変革し、新たな市場価値を創出するためにDX推進の重要性が高まっています。そのなかで人事業務の採用活動においても、国内企業の半数以上、大企業では8割以上がすでにオンラインによる面接を実施(※2)しています。また、就職活動を行う学生に行ったデータ利活用に対する意識調査では、75%の学生がメリットのあるデータ利活用に賛成(※3)しています。このように採用においてもDXの促進は、企業と学生の両者に欠かせないものとなってきました。
※1:採用活動においてデータやデジタル技術を用いて優秀な人材を継続して確保できるようにすること
※2:HR総研「2021年卒及び2022年卒採用活動動向調査〈 https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=273〉
※3:HRにおけるパーソナルデータ・テクノロジーの利活用研究会「就職活動におけるデータ利活用についての意識調査」〈 https://exawizards.com/archives/19198〉
■可能になること ~より人物本位の採用が可能に~
今回エクサウィザーズは、直感的なUXでAIを用いた予測・分析ができる分析支援サービスである、exaBase 予測・分析に、独自開発の動画解析アルゴリズムを組み合わせ、採用管理システムではシェアNo1(※4)となっているヒューマネージと連携します。
これにより、ヒューマネージが提供する採用管理システムi-webにおいて、録画面接の選考判定をベースに、exaBase 予測・分析が各社の合否基準に基づいたAIモデルの構築が可能となり、採用担当者のより精緻な意思決定をサポートします。
具体的には、合格人材の集団の傾向を分析したAIが、統一した指標でリアルタイムに予測。人物像という定性的で属人的な判断になりがちな合格基準を、定量化および可視化します。これにより、膨大かつ慎重な作業が必要な採用業務を精緻化・効率化することが可能となり、新たな時間を創出することができます。そうした時間を応募者との対話や深い理解に振り向けることで、より一層、人物本位の選考を可能にするものです。
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