- 2022/07/28 掲載
TD SYNNEX、AI翻訳・字幕ソフト「ポケトーク字幕」の販売を開始
当社販売パートナーは、外部のグローバル企業との取引時に加え、同じ企業グループ内の海外チームとの連携等で課題を持つ企業に対し、「ポケトーク字幕」導入提案が可能になります。
ポケトーク字幕の詳細を見る( https://www.synnex.co.jp/vendor/vendors/sourcenext/)
■今回提供の背景
新型コロナウイルスの影響に加え、経営者の高齢化を背景にした事業承継等により国内企業のM&A件数は増える傾向にあります。このようなM&Aを経て外資系グループ傘下となった企業では、従来余り行っていなかった日本語以外の言語によるコミュニケーションが、特に社内・グループ内で重要視されるようになっています。
当社TD SYNNEXにおいても、昨年9月の米国本社合併によりグループ全体でアメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の100カ国以上にまで事業展開の範囲が拡大され、グループ内の海外チームとの連携強化が喫緊の課題となっていました。
以上を踏まえ、当社でも「ポケトーク字幕」を一部PCに導入し、TD SYNNEXグループ間の海外チームとの連携等で活用を行う準備を進めていますが、この度、それら知見と合わせ「ポケトーク字幕」を販売開始することとなった次第です。
■今回提供する「ポケトーク字幕」の活用シーン例
1)海外本社CEOを囲んで行われるライブイベントへのオンライン参加
【課題】
英語で行われる会話をリアルタイムに理解できない日本人話者の参加者は、日本法人人事が翻訳付き録画を公開するまでは情報を得ることが難しい。
【期待される導入効果】
CEO含めた経営層を囲み本社で定期的に行われる数百人規模のライブイベントで、日本法人の社員も複数オンライン参加し、CEOからのビジネス最新情報とグループ全体の優先事項/戦略の柱についてリアルタイムの情報収集が可能に。
→英語話者が話す英語がリアルタイムに日本語翻訳されることで、英語を聞き取れない参加者側でもイベントの臨場感をより感じることができるように。
2)海外支社と日本に点在するコワーカーから成るプロジェクトでのコミュニケーション
【課題】
バイリンガルの人間の定例会議出席が必須であり、バイリンガルの人間に負荷がかかる。
【期待される導入効果】
プロジェクトは数名規模参加による定例会議だが、「ポケトーク字幕」を全参加者のPCで導入することで、英語と日本語がネイティブに使えるバイリンガルの人間の会議出席が必須でなくなる効果を期待。
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