- 2022/08/01 掲載
インテック、製造業向け「課題解決特化型IoTサービス」の提供を開始
「課題解決特化型IoTサービス」は、製造現場の作業実績入力データや各種センサデータを収集・蓄積し、作業工程や生産実績、設備稼働状況を可視化するサービスです。お客様のニーズに合わせた機能拡張も可能なため、IoTのファーストステップから固有の課題解決まで、工場DXを支援します。
■サービスの特長
1.現場で収集したデータをリアルタイムで可視化
インテックのIoT導入実績から、お客様のニーズが多かった「(1)作業工程進捗状況見える化」「(2)生産数予実状況見える化」「(3)設備稼働状況見える化」を標準機能として整備。製造現場で収集したデータを活用し、お客様の課題解決を支援するさまざまな仕組みと可視化手法を提供します。
2.お客様の課題に合わせた機能拡張が可能
標準機能の活用が進むと、よりお客様の課題に特化したデータ分析が必要になってきます。お客様のニーズに合わせて、機能の拡張が可能です。
<機能拡張例>
(1) センシング項目の追加
(2) 生産管理システムとの連携
(3) 当社の異常検知サービスとの連携
3.クラウド活用で費用を抑えたインフラ環境
データの蓄積やWebアプリの提供はクラウド上で行うため、初期費用を抑え、速やかにIoTを開始することが可能です。また、クラウド上のサーバレスなサービスを利用することでシステムの保守・運用費用も抑えることができます。
■背景
企業がIoTを導入しようとする際、事前に導入効果の算出や可視化画面の設計がしにくいこと、PoCを含め導入までに時間と費用がかかることが障壁となるケースがあります。
インテックはこれまで多くのお客様にIoTを導入してきた実績から、お客様ニーズの多かった可視化機能を標準機能として整備し、早期導入が可能な「課題解決特化型IoTサービス」を開発しました。
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