• 2022/08/02 掲載

物価高騰でも新米安く=宮崎産コシヒカリ登場―22年商戦

時事通信社

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2022年産の新米商戦が始まった。早場米として知られる宮崎県産コシヒカリが、関東地方の小売店に登場。原材料価格の高騰や円安進行のあおりで、幅広い食品などに値上げの波が押し寄せる中、深刻なコメ余りから新米は前年より値下がりしている。

首都圏に展開する食品スーパー「いなげや」では、宮崎産コシヒカリを5キロ入りで前年より90円安い1590円(税抜き)で売り出した。消費者の反応は上々といい、練馬関町店(東京都練馬区)の大沢恭夫店長は「みずみずしくおいしい新米を試してほしい。安さでもメリットがある」とアピールした。

農林水産省によると、主食用米の6月末の民間在庫量は217万トンで、適正水準(200万トン以下)を大幅に上回っている。需要が減少傾向をたどる中、余剰感が広がっている。

今年は梅雨明けが早く、収穫も例年より2日ほど早かった。終盤には高温や大雨に見舞われたが、JA宮崎経済連は「おおむね順調に生育した」としている。

【時事通信社】 〔写真説明〕首都圏で発売された2022年産の宮崎産コシヒカリ=1日午前、東京都練馬区のいなげや練馬関町店

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