- 2022/08/02 掲載
Zuora Japan、Snowflakeとの提携による新サービスを提供開始
さまざまな業種の企業が、サブスクリプションビジネスを展開し、高い収益性を認識しています。なかでも最も大きな成功を収めているのは、あらゆる顧客データを適切に活用し、より優れた顧客体験を提供し続けている企業です。データエンジニアリングチームは、膨大な量のデータを管理しながら、データモデルの定期的変更やレポートのリクエスト対応も行わねばならず、その仕事量の多さに常に頭を抱えています。Zuora Secure Data Share for Snowflakeは、Zuoraのデータを各社のビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションと組み合わせて、大まかな流れの把握、解約リスクのあるサブスクライバー(加入者)やアップグレードを検討しているサブスクライバーの予測といった洞察につなげ、サブスクリプションビジネスの成長をより促進できるよう支援します。
Zuoraの製品管理・プラットフォーム部門担当バイスプレジデントのShakir Karimはこう述べています。「特に今日のような市場環境では、予測外の予算変更が生じることがあり、企業はサブスクライバーの行動や好みに迅速に対応し、最適化を繰り返す能力が求められます。今回の提携で実現したZuora Secure Data Share for Snowflakeにより、企業は、ほぼリアルタイムのデータパイプラインにアクセスできるようになります。これはサブスクリプション・エコノミーにおける各企業の成功を、より後押ししてくれます。これまでは、このようなシステムの構築とメンテナンスには複数のエンジニアやデータサイエンティストによる作業が必要でしたが、Zuora Secure Data Share for Snowflakeならその必要はありません」
Zuora Secure Data Share for Snowflakeは、複数のシステムからのデータを簡単・迅速に組み合わせ、単一のダッシュボード上で顧客にあらゆる可能性を提示します。CRM、ERP、カスタマーサクセス、サポート、その他のツールから得られるデータにより、企業はフィードバックをよりよく理解し、サブスクリプションサービスの最適化が可能になります。 Zuora Secure Data Share for Snowflakeには次のような機能が備わっています。
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