- 2022/08/09 掲載
マツダ、4─6月期は195億円の営業赤字 円安で最終黒字を確保
4─6月期の営業利益に対し、出荷台数減少などで680億円、原材料高などで300億円それぞれ押し下げた。売上高は前年同期比23.2%減の6172億円、最終利益は31.8%増の149億円だった。
ロックダウンの影響で4─5月は減産を強いられたが、6月以降の生産は回復しており、今後挽回する。従来からの通期出荷計画118万台は達成する見通しという。
通期の営業利益予想は従来通りの前年比15.1%増の1200億円。アナリスト18人の予想平均値(IBESがまとめたコンセンサス予想)1296億円とほぼ同水準となっている。
通期の売上高は同21.8%増の3兆8000億円、純利益は同1.9%減の800億円をそれぞれ見込む。
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