- 2022/08/11 掲載
英国債も逆イールド、長短利回り差19年8月以来最大
英2年債利回りは英10年債利回りを一時6ベーシスポイント(bp)上回り、逆イールドの幅は2019年8月以来最大となった。ただ、取引終盤には差はゼロ近辺まで戻した。
米債券市場でも2年債と10年債の利回りが逆転。逆イールドの発生は景気後退入りの兆候として注目されている。
英国では1980─81年、1990─91年、2008─09年の景気後退前に長短利回りが逆転。ただ1997年から2001年にかけて英経済が底堅く成長していた際も逆転した。
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