- 2022/08/17 掲載
米アマゾン、NY州の倉庫で労組結成の動き
4月にニューヨークのスタテンアイランドにある別の倉庫で歴史的な組合結成を組織したのと同じ独立団体「アマゾン労働組合」は、オールバニー近くの倉庫で約400人の労働者を代表する組合結成に向けた投票実施について、同委員会に申し立てを行った。
アマゾンは、労働者の安全よりも利益を優先し、違法に組合結成を阻止してきたと指摘されており、全米で数十のアマゾン倉庫の従業員が組合への加入を検討している。
アマゾンの広報担当者は「当社の従業員には、組合に加入するかどうかを決める選択肢がある。当社としては、労働組合が従業員にとって最善の答えとは思っていない。アマゾンを働きやすい場所にし続けるため、チームと直接協力するというわれわれの焦点に変わりはない」と語った。
アマゾン労働組合は、スタテンアイランドの倉庫2カ所で投票を実施。1カ所は労組結成を決めたが、もう1カ所は否決した。
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