- 2022/08/19 掲載
金価格が3週間ぶり安値、ドル高と米利上げ継続観測で
0451GMT(日本時間午後1時51分)現在、金のスポット価格は0.3%安の1オンス=1752.89ドル。一時7月28日以来の安値となる1751.01ドルまで下落した。
週間では2.7%安の水準。
米国の金先物価格は0.3%安の1766.20ドル。
ゴールドシルバー・セントラルのマネジングディレクター、ブライアン・ラン氏は「市場は金利がさらに上昇すると予想しており、足元はドル高が明らかに金相場の重しになっている」と指摘。
金相場の先安観から様子見姿勢が広がり、ETF(上場投資信託)にも解約売りが出ているとした。
銀のスポット価格は0.9%下落の19.35ドルとなり、週間の下落率は1月下旬以降で最大となる見込み。
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