• 2022/08/24 掲載

FRB議長、引き締めペース鈍化の可能性に言及へ=ゴールドマン

ロイター

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[23日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックス(GS)は23日、ワイオミング州ジャクソンホールで今週開催される経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)について、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が26日の講演で、引き締めペース鈍化の可能性に改めて言及するとの見方を示した。

ゴールドマンはリサーチノートで、パウエル議長が7月の記者会見や先週公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で示されたのと同様のメッセージを発すると予想。

「議長はFOMCがインフレ抑制に引き続き尽力すると同時に、今後の政策決定がデータ次第になることを強調し、メッセージのバランスを取る可能性が高い」との見方を示した。

また、政策当局者は7月以降の金融状況の緩和について、潜在成長率を下回る軌道で経済を推移させるのに寄与してしないとみていると指摘した。

ゴールドマンはFRBが9月に50ベーシスポイント(bp)、11月と12月に25bpずつ利上げし、過去2会合の75bp利上げからペースを鈍化させると予想している。

フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場は9月会合での75bp利上げ確率を52.5%織り込んでいる。

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