- 2022/09/14 掲載
米銀Wファーゴ、景気減速で融資伸び鈍化へ=CFO
サントマッシモ氏は融資残高が今年これまで5%増加したとした上で、「経済の減速に伴ってストレスが生じる。それはローンポートフォリオの一部にやってくるだろう」と語った。だが、今のところはかなりうまくしのいでいるとも述べた。
同氏は、インフレなどのマクロ経済環境が特に低所得層に悪影響を及ぼしつつあると警告。ただ、Wファーゴにとって低所得層向けサービスは事業全体に占める比率が小さいとした。
純金利収入については、金利上昇のおかげで堅調に推移すると明言。「年間ベースで約20%増加しても違和感はない」と述べた。
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