- 2022/09/20 掲載
米長期金利、11年ぶり高水準=一時3.5%超―利上げ加速観測に
【ニューヨーク時事】週明け19日の米債券市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させるとの観測を背景に、長期金利の指標である10年物米国債の利回りが一時3.51%付近まで上昇(価格は下落)した。2011年4月以来、約11年ぶりの高水準。
FRBは20、21両日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、3会合連続となる0.75%の大幅利上げを決める見通し。利上げ幅は1%に達するとの予想もあり、市場では急速な利上げへの警戒感から売りが先行した。
【時事通信社】
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