- 2026/04/06 掲載
イラン戦争、インフレと金利上昇招く可能性 JPモルガンCEOが警告
[ニューヨーク 6日 ロイター] - JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は6日、株主への年次書簡で、イランでの戦争は原油や商品価格の急騰を引き起こし、インフレを高止まりさせ、金利を市場の予想以上に押し上げる可能性があると述べた。
プライベートクレジットについては、「おそらく」システミックリスクにはならないと語った。
ダイモン氏は「われわれ全員が直面している課題は重大だ」とし、ウクライナ戦争、中東における広範な敵対行為、中国との緊張といった地政学的なリスクを指摘。
「イラン戦争の影響で、われわれは現在、原油や商品価格の高騰が続く可能性に加え、世界的なサプライチェーンの再構築にも直面しており、これはインフレが高止まりする原因となり、最終的には市場が現在予想しているよりも高い金利につながる可能性がある」と述べた。
また、米当局が先月公表した銀行規制「バーゼル3」の最終化に関する資本規制案について、その一部は依然として「ナンセンス」などと厳しく批判した。
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