- 2022/09/29 掲載
中国人民銀行、景気回復の支援強化へ 下振れ圧力指摘
[北京 29日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は29日、金融政策委員会の四半期会合終了後に声明を発表し、景気回復を強固なものにする取り組みを強化すると表明、依然として一定の下振れ圧力が存在すると述べた。
国内経済は引き続き回復しているが、需要縮小、供給ショック、期待の弱まりに伴う圧力に直面していると指摘。穏健な金融政策の運営を強化し、流動性を適度に潤沢に保つ方針を示した。
雇用と物価の安定を重視するとも表明。企業の資金調達コストと消費者信用のコストを下げる方法を模索するとも述べた。
「世界経済の成長は鈍化しており、インフレは高水準で推移している。地政学的な紛争は続いており、対外環境は複雑さと深刻さを増している」とした。
人民元の基本的な安定を維持する方針も表明。為替の弾力性を高め、期待の管理を強化するとともに、企業・金融機関に「リスク中立」という概念の順守を促すと述べた。
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