- 2022/10/05 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 144.43/45 0.9939/43 143.56/60
NY午後5時 144.09/12 0.9983/87 143.91/95
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の144円前半。朝方に143円半ばまで下げ幅を広げる場面もあったが、午後は一進一退が続いた。NZドルの上昇も目立った。夕刻に入ると、ドル/円はやや水準を切り上げている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27120.53 +128.32 27211.32 27030.55
─27216.80
TOPIX 1912.92 +6.03 1922.22 1909.35
─1924.53
東証出来高(万株) 118570 東証売買代金(億円) 28269.45
東京株式市場で日経平均は、続伸。前日比128円32銭高の2万7120円53銭で大引けた。9月22日以来の2万7000円台乗せ。主要中銀による金融引き締めが鈍化するとの思惑が生じていることが、参加者の間で安心感を誘っている。ただ、今週末に米雇用統計の発表を控えているため、売り買いともに積極的なポジションを構築する動きがみられず、後半は模様眺めムードが支配した。
プライム市場の騰落数は、値上がり898銘柄(48%)に対し、値下がりが849銘柄(46%)、変わらずが89銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。前営業日(マイナス0.059%)から上昇した。「新たに調達に動く都銀があったほか、地銀の調達ニーズもしっかりだった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 149.00 (-0.03)
安値─高値 148.97─149.06
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (変わらず)
安値─高値 0.245─0.245%
国債先物中心限月12月限は前営業日比3銭安の149円00銭と6営業日ぶりに小反落して取引を終えた。材料難から小動きに終始した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.245%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.19─0.09
3年物 0.23─0.13
4年物 0.27─0.17
5年物 0.32─0.22
7年物 0.42─0.32
10年物 0.57─0.47
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