- 2022/10/08 掲載
カナダ雇用、4カ月ぶり増加 失業率改善 積極利上げ継続の見方
雇用増は予想に沿った規模となり、大半はパートタイムだった。雇用者は6─8月に計11万3500人減少していた。一方、統計局は失業率低下について、求職者の減少が背景と説明した。
TDセキュリティーズのカナダ担当ストラテジスト、アンドリュー・ケルビン氏は「過去3カ月間の減少を考えると、これはかなり緩やかな回復だ」と述べた。
労働力人口は8月に2万0300人減少し、労働参加率は64.8%から64.7%に低下した。
また、正社員の賃金の伸びは8月の5.6%から5.2%に鈍化したが、4カ月連続で5.0%を上回った。
カナダロイヤル銀行のシニアエコノミスト、ネーサン・ジャンセン氏は、労働市場が軟化している兆候があるとする一方、カナダ銀行(中央銀行)が積極的な利上げ方針を転換するには不十分だと述べた。
エコノミストや市場は、26日の政策決定会合で0.5%の利上げが実施されるとの見方に傾いている。
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