- 2022/11/15 掲載
独10月卸売物価、前年比+17.4% ウクライナ侵攻後最低の伸び
[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が15日発表した10月の卸売物価指数は、前年比17.4%上昇した。上昇率はウクライナ戦争が始まって以降、最低となったが、原材料や中間財は高止まりした。
9月は前年比19.9%上昇、前月比1.6%上昇だった。ロシアがウクライナ侵攻を開始した直後の4月は前年比23.8%上昇と1962年の統計開始以来、最大の伸びを記録していた。
10月の押し上げ要因は石油製品で前年比41.5%上昇。
前月比では0.6%低下。石油製品の値下がりが一因。
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