- 2022/11/15 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 139.33/35 1.0406/10 144.99/03
NY午後5時 139.88/89 1.0325/29 144.44/48
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の139円前半。夕刻前までは、時間外取引の米長期金利の小幅な上昇を背景にドル買い/円売りが優勢となった。今晩発表される米卸売物価指数(PPI)を控えて内容を見極めたいとの見方から、上値追いには慎重だった。ただ、夕刻に入ってドル/円は急速に水準を切り下げた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27990.17 +26.70 27940.26 27,903.27─28,038.63
TOPIX 1964.22 +7.32 1958.22 1,957.44─1,966.49
プライム指数 1010.74 +3.76 1007.71 1,007.39─1,011.90
スタンダード指数 1008.01 +3.53 1002.82 1,002.36─1,008.91
グロース指数 991.54 +8.94 978.11 977.63─992.89
東証出来高(万株) 121130 東証売買代金(億円) 31707.35
東京株式市場で日経平均は、前営業日比26円70銭高の2万7990円17銭と、小幅に反発して取引を終えた。米株安の流れを引き継いで小幅続落でスタートした後はプラスに切り返したが、強弱材料が入り混じる中、方向感に乏しかった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1091銘柄(59%)、値下がりは678銘柄(36%)、変わらずは67銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.067
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.067%になった。前営業日(マイナス0.067%)から横ばい。「今積み最終日だったが、ビッドサイドの調達ニーズは前日に続き限定的だった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 149.43 (+0.17)
安値─高値 149.32─149.44
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.240% (変わらず)
安値─高値 0.240─0.240%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比17銭高の149円43銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.240%。米金利が小動きで手掛かりを欠いた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.18─0.08
3年物 0.23─0.13
4年物 0.27─0.17
5年物 0.32─0.22
7年物 0.44─0.34
10年物 0.61─0.51
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