- 2022/11/16 掲載
11月NY州製造業業況指数4.5、4カ月ぶり高水準 予想上回る
10月はマイナス9.1だった。指数がプラス圏にあることはニューヨーク州の製造業が拡大していることを示す。
雇用指数はプラス12.2と、4カ月ぶりの高水準。10月はプラス7.7だった。
11月の支払い価格指数はプラス50.5と、10月のプラス48.6から緩やかに上昇。
米連邦準備理事会(FRB)はインフレを抑えるために今年3月以降に積極的に利上げを進めているが、インフレ圧力の軽減がゆっくりとしたペースであることを示唆している。
一方、11月の新規受注指数はマイナス3.3と、10月のプラス3.7からマイナスに転じた。
6カ月先の業況指数は、11月にマイナス6.1と4カ月ぶりの低水準。10月のマイナス1.8から4.3ポイント低下した。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR