企業の利益を圧迫する「ポリ・クライシス」とは
コロナによるパンデミックは明けたが、戦争や気候変動など常に情勢の変化が起きており、ビジネスもこうしたことから目を逸らせない時代がやってきた。コロナ禍を経て、顧客の意識にも変化が見られ、2022年から顧客の最大の心配事としてインフレが急上昇している。
ポリ・クライシスをもたらすものとして、インフレやコロナ、戦争、気候変動から生まれるサステナブルへの関心やニーズが挙げられる。これらは企業にとっては利益を圧迫する要素だらけだ。これらの要素に打ち勝つために、企業としてどのような施策を打てばよいのだろうか。
今年から再開したリアル開催されている海外のカンファレンスに行くと、そのヒントを見出すことができる。奥谷氏は世界最大級の小売り産業向け展示会「NRF2023」や電子機器の見本市「CES」で得た知見をもとに、海外リテールのトレンドやオンライン基点での事業モデル、真の顧客体験マーケティングを示した。
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・海外カンファレンスから学ぶ小売業が生き残るための対策
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